M 7.4, 震源地:三陸沖, 深さ約10km, 2026/04/20 16:53頃発生 (気象庁発表)

震度の分布 最大観測震度5強 (*)

解析開始時点(2026/04/20 17:00:06)で収集されている防災科研K-NET, KiK-net, 気象庁, 地方公共団体震度計の計測震度データを利用。 (*)気象庁発表の情報と一致しない場合がある。 一部正式な震度観測点ではない観測点を含む。暫定的な震度値を含む。丸印は観測、塗りつぶしは推定データ。×印は震央位置。 他の図表も同様。

主要都市の推定震度 (都市の最大観測震度と人口を考慮して掲載)

最大(*)
観測震度
推定震度頻度分布
1
2
3
4
5-
5+
6-
6+
7
市区町村名 全て表示 全人口:昼間 (人) 震央距離
(km)
5強
岩手県盛岡市 320,000 175
5弱
青森県八戸市 240,000 166
4
青森県青森市 290,000 237
4
北海道函館市 270,000 302
4
宮城県仙台市宮城野区 200,000 261
4
秋田県秋田市 330,000 265
3
山形県山形市 270,000 300
3
宮城県仙台市青葉区 440,000 263
3
福島県福島市 300,000 327
3
福島県郡山市 330,000 363
3
福島県いわき市 320,000 366
3
神奈川県横浜市西区 220,000 576
3
新潟県新潟市中央区 260,000 417
3
埼玉県川口市 440,000 538
3
新潟県長岡市 280,000 459
3
北海道札幌市北区 260,000 397
3
北海道札幌市東区 230,000 395
3
茨城県つくば市 240,000 495
3
東京都八王子市 550,000 572
3
千葉県松戸市 350,000 531
最大観測震度は、各市区町村内で観測された最大震度。観測された計測震度を250mメッシュで補間し、市区町村ごとに推定震度頻度分布を作成した。報開始時刻が9:00-18:59のとき昼間人口、19:00-8:59のとき夜間人口を示し、平成27年国勢調査、平成26年経済センサス‐基礎調査等のリンクによる地域メッシュ統計を二桁精度になるよう四捨五入した。震央距離は震央から各市区町村中心部までの距離。

行政区ごとの震度遭遇人口 (各震度階級の揺れに遭遇した人口を考慮して掲載)

推定震度5弱以上の震度遭遇人口地図
推定震度5弱以上
推定震度5強以上の震度遭遇人口地図
推定震度5強以上
推定震度6弱以上の震度遭遇人口地図
推定震度6弱以上
推定値無し
推定震度6強以上の震度遭遇人口地図
推定震度6強以上
推定値無し
震度遭遇人口カラースケール
補間した250mメッシュの推定震度分布と、250mメッシュに細分化した平成27年国勢調査、平成26年経済センサス‐基礎調査等のリンクによる地域メッシュ統計を重ね合わせ、各行政区の震度遭遇人口を推計した。
行政区名 全て表示
震度5弱以上
遭遇人口
震度5強以上
遭遇人口
震度6弱以上
遭遇人口
震度6強以上
遭遇人口
全国 500,000 20,000
青森県 200,000 1,000未満
  青森県八戸市 100,000
  青森県三沢市 10,000
  青森県上北郡野辺地町 5,000
  青森県上北郡東北町 2,000
  青森県上北郡おいらせ町 5,000
  青森県三戸郡五戸町 10,000
  青森県三戸郡南部町 2,000
  青森県三戸郡階上町 10,000 1,000未満
岩手県 200,000 20,000
  岩手県盛岡市 100,000 5,000
  岩手県花巻市 50,000 5,000
  岩手県北上市 10,000 1,000未満
  岩手県久慈市 2,000
  岩手県二戸市 2,000
  岩手県八幡平市 10,000
  岩手県滝沢市 20,000
  岩手県紫波郡紫波町 10,000 2,000
  岩手県紫波郡矢巾町 10,000 10,000
  岩手県二戸郡一戸町 2,000
宮城県 20,000
  宮城県登米市 20,000
  宮城県遠田郡涌谷町 10,000
秋田県 2,000
全国および震度遭遇人口の多い都道府県と市区町村について掲載。震度遭遇人口が1〜999人の場合は1000未満と表示。 全国、都道府県の値は、市区町村の値の合計と必ずしも一致しない。

この地域で起こった過去の主な被害地震

発生年 地震名 M 被害
1677 陸中・陸奥 (延宝の三陸沖地震) 7.9 八戸・盛岡在に家具破損等の震害があった.三陸一帯に津波があった.宮古代官所管内で流失家屋35.余震が多かった.1968年十勝沖地震と似ている.
1896 三陸沖 (三陸沖地震) 8.2 震害はない.津波が北海道より牡鹿半島にいたる海岸に襲来し,死者総数は21959(青森343,宮城3452,北海道6,岩手18158).家屋流失全半潰8〜9千,船の被害約7千.波高は,吉浜24.4m,綾里38.2m,田老14.6mなど.津波はハワイやカリフォルニアに達した.Mは津波を考慮したもの.
1901 青森県東方沖 7.2 青森県で死傷18,木造潰家8,秋田・岩手でも被害があった.宮古に波高60cmの津波があった.
1968 青森県東方沖 (十勝沖地震) 7.9 青森を中心に北海道南部・東北地方に被害.死52,傷330,建物全壊673,半壊3004.青森県下で道路損壊も多かった.津波があり,三陸沿岸3〜5m,襟裳岬3m,浸水529,船舶流失沈没127.コンクリート造建築の被害が目立った.
1994 三陸沖 (三陸はるか沖地震) 7.6 震度6の八戸を中心に被害,死3,傷788,住家全壊72,半壊429.道路や港湾の被害もあった.弱い津波があった.
2011 三陸沖 (東北地方太平洋沖地震) 9.0 日本海溝沿いの沈み込み帯の大部分,三陸沖中部から茨城県沖までのプレート境界を震源域とする逆断層型超巨大地震(深さ24km).3月9日にM7.3 (Mw7.4)の前震,震源域内や付近の余震・誘発地震はM7.0以上が6回,M6.0以上が97回,死19418,不明2592,傷6220,住家全壊121809,半壊278496(余震・誘発地震を一部含む;2016年3月現在).死者の90%以上が水死で,原発事故を含む被害の多くは巨大津波(現地調査によれば約40m)によるもの.最大震度7(宮城県栗原市),6強が宮城県13市町村,福島県11市町,茨城県8市,栃木県5市町だが,揺れによる被害は津波に比べて大きくなかった.この領域では未知の規模で,869年貞観の三陸沖地震と1896年三陸沖地震級の津波地震が合わせて襲来したと考えられる.
出典:国立天文台編「理科年表 平成29年」, 丸善出版 (2016), 一部表現を割愛

J-SHISから公表している地震ハザード情報

防災科研が公開するJ-SHISでは、ある地点に対し影響を及ぼす全ての地震を考慮し、その地点が大きな地震動に見舞われる危険度、すなわち地震ハザードを評価しています。(2024年地震ハザード評価)

50年間超過確率2%の計測震度分布
再現期間50000年相当の計測震度分布