M 5.1, 震源地:岩手県沿岸北部, 深さ約60km, 2026/01/11 13:15頃発生 (気象庁発表)

震度の分布 最大観測震度5弱 (*)

解析開始時点(2026/01/11 13:20:12)で収集されている防災科研K-NET, KiK-net, 気象庁, 地方公共団体震度計の計測震度データを利用。 (*)気象庁発表の情報と一致しない場合がある。 一部正式な震度観測点ではない観測点を含む。暫定的な震度値を含む。丸印は観測、塗りつぶしは推定データ。×印は震央位置。 他の図表も同様。

主要都市の推定震度 (都市の最大観測震度と人口を考慮して掲載)

最大(*)
観測震度
推定震度頻度分布
1
2
3
4
5-
5+
6-
6+
7
市区町村名 全て表示 全人口:昼間 (人) 震央距離
(km)
5弱
岩手県盛岡市 320,000 65
4
岩手県二戸市 29,000 90
4
岩手県八幡平市 26,000 81
4
岩手県久慈市 36,000 66
4
岩手県宮古市 55,000 6
3
岩手県紫波郡矢巾町 30,000 65
3
岩手県北上市 95,000 76
3
青森県八戸市 240,000 107
3
岩手県滝沢市 48,000 72
3
岩手県釜石市 37,000 35
3
岩手県遠野市 27,000 43
3
岩手県花巻市 94,000 71
3
宮城県気仙沼市 61,000 81
3
岩手県紫波郡紫波町 26,000 63
3
秋田県鹿角市 31,000 117
3
岩手県一関市 120,000 99
3
秋田県大仙市 81,000 123
3
青森県十和田市 63,000 127
3
青森県三沢市 38,000 129
3
岩手県奥州市 110,000 82
最大観測震度は、各市区町村内で観測された最大震度。観測された計測震度を250mメッシュで補間し、市区町村ごとに推定震度頻度分布を作成した。報開始時刻が9:00-18:59のとき昼間人口、19:00-8:59のとき夜間人口を示し、平成27年国勢調査、平成26年経済センサス‐基礎調査等のリンクによる地域メッシュ統計を二桁精度になるよう四捨五入した。震央距離は震央から各市区町村中心部までの距離。

行政区ごとの震度遭遇人口 (各震度階級の揺れに遭遇した人口を考慮して掲載)

推定震度5弱以上の震度遭遇人口地図
推定震度5弱以上
推定震度5強以上の震度遭遇人口地図
推定震度5強以上
推定震度6弱以上の震度遭遇人口地図
推定震度6弱以上
推定値無し
推定震度6強以上の震度遭遇人口地図
推定震度6強以上
推定値無し
震度遭遇人口カラースケール
補間した250mメッシュの推定震度分布と、250mメッシュに細分化した平成27年国勢調査、平成26年経済センサス‐基礎調査等のリンクによる地域メッシュ統計を重ね合わせ、各行政区の震度遭遇人口を推計した。
行政区名 全て表示
震度5弱以上
遭遇人口
震度5強以上
遭遇人口
震度6弱以上
遭遇人口
震度6強以上
遭遇人口
全国 1,000未満 1,000未満
岩手県 1,000未満 1,000未満
  岩手県盛岡市 1,000未満 1,000未満
  岩手県岩手郡岩手町 1,000未満
全国および震度遭遇人口の多い都道府県と市区町村について掲載。震度遭遇人口が1〜999人の場合は1000未満と表示。 全国、都道府県の値は、市区町村の値の合計と必ずしも一致しない。

この地域で起こった過去の主な被害地震

発生年 地震名 M 被害
1898 宮城県沖 7.2 岩手・宮城・福島・青森の各県で小被害.花巻で土蔵全潰1.小津波があった.
1901 青森県東方沖 7.2 青森県で死傷18,木造潰家8,秋田・岩手でも被害があった.宮古に波高60cmの津波があった.
1902 青森県東部 7.0 三戸・七戸・八戸などで倒潰家屋3,死1.前の地震の余震か?
2003 宮城県沖 7.1 深さ約70kmのスラブ内地震.震央の位置から三陸南地震とも呼ばれる.傷174,住家全壊2,半壊21.深いため次の地震に比べ被害は小規模.
2008 岩手県内陸南部 (岩手・宮城内陸地震) 7.2 岩手・宮城県境付近の山間地での逆断層型地殻内地震(深さ8km).死17,不明6,傷426,住家全壊30,半壊146(2010年6月現在).最大震度6強(岩手県1市,宮城県1市)や4000ガル以上の加速度などが観測されたが,建物被害よりも地すべりなどの斜面災害が目立った.
2008 岩手県沿岸北部 6.8 太平洋プレートの正断層型スラブ内地震(深さ108km).死1,傷211,住家全壊1,半壊0(2009年1月現在).最大震度6弱(岩手県1村,青森県3市町,6強は後に取り消し)が観測されたが,短周期の揺れのため被害は比較的少なかった.
2011 三陸沖 (東北地方太平洋沖地震) 9.0 日本海溝沿いの沈み込み帯の大部分,三陸沖中部から茨城県沖までのプレート境界を震源域とする逆断層型超巨大地震(深さ24km).3月9日にM7.3 (Mw7.4)の前震,震源域内や付近の余震・誘発地震はM7.0以上が6回,M6.0以上が97回,死19418,不明2592,傷6220,住家全壊121809,半壊278496(余震・誘発地震を一部含む;2016年3月現在).死者の90%以上が水死で,原発事故を含む被害の多くは巨大津波(現地調査によれば約40m)によるもの.最大震度7(宮城県栗原市),6強が宮城県13市町村,福島県11市町,茨城県8市,栃木県5市町だが,揺れによる被害は津波に比べて大きくなかった.この領域では未知の規模で,869年貞観の三陸沖地震と1896年三陸沖地震級の津波地震が合わせて襲来したと考えられる.
出典:国立天文台編「理科年表 平成29年」, 丸善出版 (2016), 一部表現を割愛

J-SHISから公表している地震ハザード情報

防災科研が公開するJ-SHISでは、ある地点に対し影響を及ぼす全ての地震を考慮し、その地点が大きな地震動に見舞われる危険度、すなわち地震ハザードを評価しています。(2024年地震ハザード評価)

50年間超過確率2%の計測震度分布
再現期間50000年相当の計測震度分布