最大(*) 観測震度 |
推定震度頻度分布 |
市区町村名 全て表示 | 全人口:夜間 (人) | 震央距離 (km) |
4 | 福島県双葉郡大熊町 | 0 | 55 | |
4 | 宮城県石巻市 | 150,000 | 128 | |
3 | 宮城県岩沼市 | 44,000 | 110 | |
3 | 福島県いわき市 | 350,000 | 68 | |
3 | 福島県田村市 | 39,000 | 92 | |
3 | 宮城県亘理郡亘理町 | 34,000 | 105 | |
3 | 宮城県名取市 | 81,000 | 115 | |
3 | 福島県南相馬市 | 58,000 | 68 | |
3 | 宮城県宮城郡利府町 | 37,000 | 127 | |
3 | 宮城県角田市 | 31,000 | 104 |
![]() 推定震度5弱以上
推定値無し
|
![]() 推定震度5強以上
推定値無し
|
![]() 推定震度6弱以上
推定値無し
|
![]() 推定震度6強以上
推定値無し
|
震度5弱以上の震度遭遇人口の推定値が無い場合、
震度遭遇人口は表示されません。
発生年 | 地震名 | M | 被害 |
1938 | 福島県沖 (福島県沖地震) | 7.5 | この後年末までにM7前後の地震が多発した.福島県下で死1,住家全潰4,非住家全潰16.小名浜・鮎川などで約1mの津波. |
1978 | 宮城県沖 (宮城県沖地震) | 7.4 | 被害は宮城県に多く,全体で死28,傷1325,住家全壊1183,半壊5574,道路損壊888,山崖崩れ529.造成地に被害が集中した.ブロック塀などによる圧死18. |
2005 | 宮城県沖 | 7.2 | 日本海溝沿いやや陸寄り(深さ42km)の逆断層型プレート境界地震で,1978年の震源域の南半分で発生.傷100,全壊1,半壊0.最大震度6弱(宮城県川崎町),東北地方太平洋岸で最大13cm(石巻市)の津波. |
2011 | 三陸沖 (東北地方太平洋沖地震) | 9.0 | 日本海溝沿いの沈み込み帯の大部分,三陸沖中部から茨城県沖までのプレート境界を震源域とする逆断層型超巨大地震(深さ24km).3月9日にM7.3 (Mw7.4)の前震,震源域内や付近の余震・誘発地震はM7.0以上が6回,M6.0以上が97回,死19418,不明2592,傷6220,住家全壊121809,半壊278496(余震・誘発地震を一部含む;2016年3月現在).死者の90%以上が水死で,原発事故を含む被害の多くは巨大津波(現地調査によれば約40m)によるもの.最大震度7(宮城県栗原市),6強が宮城県13市町村,福島県11市町,茨城県8市,栃木県5市町だが,揺れによる被害は津波に比べて大きくなかった.この領域では未知の規模で,869年貞観の三陸沖地震と1896年三陸沖地震級の津波地震が合わせて襲来したと考えられる. |
2011 | 宮城県沖 | 7.2 | 東北地方太平洋沖地震の震源域内の地震だが,太平洋プレートの逆断層型スラブ内地震(深さ66km).死4,傷296,住家全壊36以上,半壊27以上(消防庁・宮城県による;2016年3月現在).最大震度6強(宮城県仙台市・栗原市),6弱が宮城県15市町村,岩手県6市町. |
2011 | 福島県浜通り | 7.0 | 東北地方太平洋沖地震の周辺誘発地震で正断層型地殻内地震(深さ6km).井戸沢断層の近傍で地表地震断層が現れた.死4,傷10(2016年3月現在).最大震度は6弱(福島県3市町村,茨城県1市). |
防災科研が公開するJ-SHISでは、ある地点に対し影響を及ぼす全ての地震を考慮し、その地点が大きな地震動に見舞われる危険度、すなわち地震ハザードを評価しています。(2024年地震ハザード評価)