最大(*) 観測震度 |
推定震度頻度分布 |
市区町村名 全て表示 | 全人口:昼間 (人) | 震央距離 (km) |
3 | 福島県双葉郡大熊町 | 15,000 | 63 | |
3 | 福島県相馬市 | 39,000 | 60 | |
3 | 福島県田村市 | 37,000 | 95 |
推定震度5弱以上
推定値無し
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推定震度5強以上
推定値無し
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推定震度6弱以上
推定値無し
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推定震度6強以上
推定値無し
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震度5弱以上の震度遭遇人口の推定値が無い場合、
震度遭遇人口は表示されません。
発生年 | 地震名 | M | 被害 |
1978 | 宮城県沖 (宮城県沖地震) | 7.4 | 被害は宮城県に多く,全体で死28,傷1325,住家全壊1183,半壊5574,道路損壊888,山崖崩れ529.造成地に被害が集中した.ブロック塀などによる圧死18. |
2003 | 宮城県沖 | 7.1 | 深さ約70kmのスラブ内地震.震央の位置から三陸南地震とも呼ばれる.傷174,住家全壊2,半壊21.深いため次の地震に比べ被害は小規模. |
2003 | 宮城県北部 | 6.4 | 陸域の逆断層型地殻内地震.同日に大きな前震(M5.6)と余震(M5.5)も起って連続地震と呼ばれた.M6級だが浅く,震源域に局所的に大きな被害が出た.傷677,住家全壊1276,半壊3809.3ヶ所で震度6強を記録した. |
2005 | 宮城県沖 | 7.2 | 日本海溝沿いやや陸寄り(深さ42km)の逆断層型プレート境界地震で,1978年の震源域の南半分で発生.傷100,全壊1,半壊0.最大震度6弱(宮城県川崎町),東北地方太平洋岸で最大13cm(石巻市)の津波. |
2011 | 三陸沖 (東北地方太平洋沖地震) | 9.0 | 日本海溝沿いの沈み込み帯の大部分,三陸沖中部から茨城県沖までのプレート境界を震源域とする逆断層型超巨大地震(深さ24km).3月9日にM7.3 (Mw7.4)の前震,震源域内や付近の余震・誘発地震はM7.0以上が6回,M6.0以上が97回,死19418,不明2592,傷6220,住家全壊121809,半壊278496(余震・誘発地震を一部含む;2016年3月現在).死者の90%以上が水死で,原発事故を含む被害の多くは巨大津波(現地調査によれば約40m)によるもの.最大震度7(宮城県栗原市),6強が宮城県13市町村,福島県11市町,茨城県8市,栃木県5市町だが,揺れによる被害は津波に比べて大きくなかった.この領域では未知の規模で,869年貞観の三陸沖地震と1896年三陸沖地震級の津波地震が合わせて襲来したと考えられる. |
2011 | 宮城県沖 | 7.2 | 東北地方太平洋沖地震の震源域内の地震だが,太平洋プレートの逆断層型スラブ内地震(深さ66km).死4,傷296,住家全壊36以上,半壊27以上(消防庁・宮城県による;2016年3月現在).最大震度6強(宮城県仙台市・栗原市),6弱が宮城県15市町村,岩手県6市町. |