最大(*) 観測震度 |
推定震度頻度分布 |
市区町村名 全て表示 | 全人口:昼間 (人) | 震央距離 (km) |
4 | 和歌山県東牟婁郡古座川町 | 2,900 | 56 | |
3 | 愛知県西尾市 | 160,000 | 173 | |
3 | 奈良県桜井市 | 52,000 | 134 | |
3 | 三重県津市 | 290,000 | 146 | |
3 | 滋賀県長浜市 | 120,000 | 220 | |
3 | 愛知県半田市 | 110,000 | 173 | |
3 | 奈良県天理市 | 69,000 | 142 | |
3 | 和歌山県田辺市 | 81,000 | 101 | |
3 | 大阪府大東市 | 130,000 | 162 | |
3 | 静岡県袋井市 | 84,000 | 205 | |
3 | 三重県名張市 | 69,000 | 139 | |
3 | 奈良県奈良市 | 330,000 | 153 | |
3 | 愛知県田原市 | 66,000 | 162 | |
3 | 福井県敦賀市 | 69,000 | 251 | |
3 | 京都府京都市伏見区 | 240,000 | 180 | |
3 | 静岡県浜松市北区 | 98,000 | 194 | |
3 | 奈良県大和郡山市 | 92,000 | 150 | |
3 | 大阪府大阪市港区 | 83,000 | 165 | |
3 | 京都府城陽市 | 63,000 | 171 | |
3 | 愛知県愛西市 | 56,000 | 197 |
![]() 推定震度5弱以上
推定値無し
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![]() 推定震度5強以上
推定値無し
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![]() 推定震度6弱以上
推定値無し
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![]() 推定震度6強以上
推定値無し
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震度5弱以上の震度遭遇人口の推定値が無い場合、
震度遭遇人口は表示されません。
発生年 | 地震名 | M | 被害 |
1854 | 東海・東山・南海諸道 (安政東海地震) | 8.4 | 被害は関東から近畿に及び,特に沼津から伊勢湾にかけての海岸がひどかった.津波が房総から土佐までの沿岸を襲い,被害をさらに大きくした.この地震による居宅の潰・焼失は約3万軒,死者は2千〜3千人と思われる.沿岸では著しい地殻変動が認められた.地殻変動や津波の解析から,震源域が駿河湾深くまで入り込んでいた可能性が指摘されており,すでに100年以上経過していることから,次の東海地震の発生が心配されている. |
1854 | 畿内・東海・東山・北陸・南海・山陰・山陽道 (安政南海地震) | 8.4 | 東海地震の32時間後に発生,近畿付近では二つの地震の被害をはっきりとは区別できない.被害地域は中部から九州に及ぶ.津波が大きく,波高は串本で15m,久礼で16m,種崎で11mなど.地震と津波の被害の区別が難しい.死者数千.室戸・紀伊半島は南上がりの傾動を示し,室戸・串本で約1m隆起,甲浦・加太で約1m沈下した. |
1899 | 三重県南部 | 7.0 | 奈良県吉野郡・三重県南牟婁郡で被害が大きく,木ノ本・尾鷲で死7,全潰35,山崩れ無数.大阪・奈良で煉瓦煙突の破損が多かった. |
1944 | 紀伊半島沖 (東南海地震) | 7.9 | 静岡・愛知・三重などで合わせて死・不明1223,住家全壊17599,半壊36520,流失3129.遠く長野県諏訪盆地での住家全壊12などを含む.津波が各地に襲来し,波高は熊野灘沿岸で6〜8m,遠州灘沿岸で1〜2m.紀伊半島東岸で30〜40cm地盤が沈下した. |
1946 | 紀伊半島沖 (南海地震) | 8.0 | 被害は中部以西の日本各地にわたり,死1330,家屋全壊11591,半壊23487,流失1451,焼失2598.津波が静岡県より九州にいたる海岸に来襲し,高知・三重・徳島沿岸で4〜6mに達した.室戸・紀伊半島は南上がりの傾動を示し,室戸で1.27m,潮岬で0.7m上昇,須崎・甲浦で約1m沈下.高知付近で田園15km^2が海面下に没した. |
1948 | 紀伊水道 | 6.7 | 和歌山県西牟婁地方で被害が大きかった.死2,家屋倒壊60.道路・水道などに被害があった. |
防災科研が公開するJ-SHISでは、ある地点に対し影響を及ぼす全ての地震を考慮し、その地点が大きな地震動に見舞われる危険度、すなわち地震ハザードを評価しています。(2013年版地震ハザード評価(モデル1))